製品

電気柵線(ポリワイヤー)

充実のラインナップには、理由があります。

未来のアグリの電気柵線のバリエーションは、他に類を見ないほどのバリエーションを誇ります。どれを選んだらよいのか、迷ってしまうかも知れません。なぜこのように豊富なバリエーションのワイヤーを販売しているのでしょうか?

それは、電気柵線に要求される様々な要素―強度、導電性、視認性、取り扱いのしやすさ、そしてコスト等は、相反する要素があって、全ての項目で10点満点を取るようなワイヤーは存在しえないからです。これらの各要素のうち、何を最優先にするか、何を軽視するか、それは電気柵を使う人や環境によって異なります。そこで、様々な特徴をもったラインナップの中から、ニーズに合ったものを選んでもらえるよう、類を見ないほどのバリエーションを取りそろえた、というわけです。

※電気柵線はポリワイヤーのほかに、高張力鋼線、アルミ合金線、ステンレス線などの金属ワイヤーもございます。これらはいずれも導電性に優れますが、ポリワイヤーに比較するとやや扱いにくいきらいがあり、特に高張力鋼線は指導を受けないと扱うことは困難です。

特徴を簡単にまとめた↓のポリワイヤー比較表で、皆さまのにニーズに最も近いワイヤーをお選びください!(なお、比較表中「銅線」とあるのはすべて「スズめっき銅線」です) 

ブルーキングワイヤー*心理柵として重要な「目立つ」という要素を重視しイノシシが認識できる青系で、太さも極太φ3.5㎜を採用
*大型イノシシやクマなどに対応すべく極太ステンレス線を採用し、銅線入りで導電性も高めています
★電気柵線に求められるすべての要素をハイレベルで実現したワイヤーです。
パワーポリワイヤー*線径は未来のアグリとしては標準的(一般的にはやや太め)なφ3㎜
*太目の銅線と太目のステンレス線が各3本
★導電性を重視しつつ、強度も十分に満足できるワイヤーです。
ロングポリワイヤー*線径は未来のアグリとしては標準的(一般的にはやや太め)なφ3㎜
*太目のステンレス線と細目(一般的には標準的)のステンレス線が各3本
★強度を確保しつつ、導電性にも配慮したワイヤーです。
パワーラインポリワイヤー*線径は未来のアグリとしてはやや細目(一般的には標準サイズ)のφ2.5㎜
*細目(一般的には標準的)ステンレス線4本と銅線2本
★やや細身でしなやかながら、強度、導電性にも配慮したワイヤーです。
スーパーポリワイヤー*線径は未来のアグリとしては標準的(一般的にはやや太め)なφ3㎜
*太目のステンレス線が6本
★ステンレス線を6本として強度を最重視しつつ、しなやかさを併せ持つワイヤーです。
極太キングポリワイヤー*線径は極太φ3.5㎜
*極太ステンレス線が3本
★強度を最重視いてステンレス線もポリワイヤー自体も極太を採用、非常に丈夫なワイヤーです。
ニューポリワイヤー*線径は未来のアグリとしては標準的(一般的にはやや太め)なφ3㎜
*太目のステンレス線が4本
★未来のアグリの標準的なワイヤーです。
ニュービックワイヤー*線径は極太のφ3.5㎜
*やや細目(一般的には標準的)ステンレス線6本とやや太目の銅線2本
★導電性に優れ、視認性に優れた極太仕様ながら、しなやかなワイヤーです。
ブルーリボンワイヤー*幅7㎜のリボン状ワイヤーで、イノシシが認識できる青色で
*アルミ合金線7本をベースにステンレス線1本がアルミ線を連絡するように編まれています
★視認性と導電性を重視したワイヤーです。
スーパーライトポリワイヤー*線径は未来のアグリとしてはやや細目(一般的には標準サイズ)のφ2.5㎜
*細目(一般的には標準的)ステンレス線2本と銅線2本
★なるべくコストを抑えつつ、強度、導電性にも配慮したワイヤーです。
ライトポリワイヤー*線径は未来のアグリとしては細目(一般的にもやや細目)のφ2㎜
*細目(一般的には標準的)ステンレス線6本
★低コストを重視したワイヤーです。
ポリワイヤーネオ*線径は未来のアグリとしては標準的(一般的にはやや太め)なφ3㎜
*やや細目(一般的には標準的)ステンレス線3本とやや太目の銅線1本
★しなやかで扱いやすく、導電性にも配慮したワイヤーです。