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各種捕獲罠

囲い罠

パネル式囲い罠

リピーターも続出、大好評のパネル式囲い罠
パネル:W1400 ×H2000/2500 Φ5mm-75mmメッシュ
上下枠は安定の50mm角、縦枠は角度自在のφ48.6mm丸パイプ

標準仕様(4.2×4.2m)の設置は二人で30分!超ラクラク!!

パネルはガッチリしたパイプ枠仕様のおかげで一箇所角を決めれば自立し、その後の設置作業が非常に簡単です。3枚×3枚の標準仕様では、二人で30分もあれば設置することができます。
自治体で購入して農家さんに貸し出す場合等のように、頻繁な場所の移動を想定する場合には最適な罠です。

大きさは自由自在!角度も自在。生体捕獲にも最適。

パネルは1枚1.4m幅で、軽トラックで運べるサイズになっています。
標準は1辺3枚の正方形ですが、枚数を増やすことで簡単に拡張できます。また、丸パイプの採用で角度も自在に設定できますので、追込み部(通称ゾウの鼻)のついた大型の囲い罠をデザインすることも可能で、生体捕獲を志向する場合にも適しています。

もちろんICT連携もOK。

トリガーはゲートの重さに関わらず軽いタッチで作動します。
動物任せの作動も可能ですし、ICTを利用した遠隔操作や、AIによる自動捕獲にも対応可能です。
囲い罠の場合、動物任せでは1頭で作動してしまい効率が悪いようにも思われますが、実際には複数頭捕獲できるケースが多いようです。

草地適用型囲い罠(フルオーダーメイドになりますので、札幌本社・営業開発部までお問合せください)

草地適用型囲い罠は、被害の多い牧草地で、無雪期に加害個体の捕獲を目指して北海道立総合研究機構が開発した罠です。
詳しくは下記のリンクから道総研に入り、手引きをダウンロードしてください。

囲いわなによるエゾシカ捕獲の手引き ~草地適用型囲いわなの紹介~

草地適用型囲い罠の特長として

①大口の幅広ゲート
②通路型
③電気さくによる誘導部(黄色線外側)
④牧草ロールの利用

が挙げられますが、④は地域によってはかえって高くつく場合がありますので、そのような場合はパネル式囲い罠のパネルで代替します。

箱罠

アライグマ用箱罠

イージーキャッチャー

役場からの貸し出し用として人気があるのが折り畳み式の箱罠ですが、「折り畳み式=強度不足で壊れやすい」というケースが多いようです。右写真のように折り畳み式でありながら、人が乗っても壊れない強度!アライグマによる破壊の報告はゼロ!役場からの貸し出用として最適なアニマルトラップです。

サイズ:約W40×H38×L80cm

ラクーンキューブ

錯誤捕獲なし!
意図せぬ動物虐待を避けることができます。

サイズ:約W31×H46×L44cm

LT-4/LT-5

もっとも標準的なアニマルトラップです。

LT-4
サイズ:W25.5×H30.5×L81.3cm
LT-5
サイズ:W40.6×H40.6×L106.7cm

イノシシ用箱罠

イノシカゲッター

組立ユニット式なので移動設置がラク!コイルスプリングの接続方法で作業効率も良く、簡単に組立・分解ができます。強度も十分で、大型イノシシも捕獲可能。基本ユニットは片開タイプですが、両開きタイプへの変更も可能です。

標準サイズ:H1m(2m)×W1m×L2m

サル専用捕獲罠

サルの効率的な捕獲という点において、竹森鐵工製のサークルMは最高峰の罠と言えるのではないでしょうか。シカやイノシシの箱罠と違い、仕掛けはありません。罠上部から餌を取りに侵入したサルは、罠上部の形状から脱出不可能です。

サルは群れのバランスを崩すと分裂することで、農業被害を増やしてしまうこともあると言います。サークルMでの捕獲は銃器よりも選択的な捕獲が可能ですので、ニホンザルの個体数コントロールにこれほど適した罠はありません。設置も容易ですので捕獲場所の移動も可能です。

ヒグマ用捕獲檻(箱罠)

近年、クマの出没情報を頻繁に耳にするようになりましたが、昨年は北海道内でも人的被害が大きく報道され、北海道はR6年度のヒグマの捕獲頭数目標を増やす方針を示しています。

未来のアグリでは、季節によっては400㎏超も記録されているヒグマの捕獲罠として、大型箱罠をリリースする予定です。

50㎜メッシュをメインとした1m×1m×2.7m(エサ格納部除く)の大型ですが、分割式で、軽トラ2台で運搬出来るようになっております。最奥部の鉄板で囲まれた場所に置かれたエサを取ろうとするとトリガーが作動し、エサの出し入れは背面から行うことが出来ます。転倒防止のための控え柱を3組6本標準装備しています(写真は2本のみ設置)。

有害鳥獣駆除で試験設置しております。