今年は北海道でヒグマによる痛ましい事故が起こってしまいました。
これを機に畑以外でも電気さくでのクマ対策をするところが増えています（キャンプ場など）。

クマは大きな動物ですが、蹄の動物であるシカやイノシシと違い、足裏には肉球があり電気が地面に抜けやすいため、非常に電気さくの効果が高い動物ということが出来ます。

金網等はカンタンに越えてしまうクマの対策として、電気さくは必須ともいえるアイテムです。

また、電気さくを金網の上に設置することで、クマの侵入時にあえて大漏電状態が起こる構造を作ることができ、特許取得の特殊な配線と漏電通知システムを利用することで、「クマがどの区間からフェンスを乗り越えたか」を感知するシステムを構築することも出来ます。
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